ふれあいサロン事業
1.ふれあいサロンとは
ご近所同士が集い、お茶を飲みながらおしゃべりしたり、歌を歌ったりスポーツをしたりする場所が「ふれあいの場」です。地域の皆さまが自主的に運営し、ご近所の仲間づくりにより、地域での孤立防止や、見守り、支えあい活動のことを言います。
2.具体的にどんなことをするの?
内容は、費用をかけないことを基本とし、“何かしなければならない”ということはありません。
例えば・・・
1)おしゃべり
仲間と集まりお茶を飲みながらのんびり過ごします。
2)楽しむ
高齢者でも無理なく参加できる簡単なゲーム、簡単な運動、カラオケ、レクリエーションなどをしています。
3)役に立つ
市役所の方のお話や、体操教室、健康教室、料理教室など、地域の達人などに教えてもらいます。
4)食べる
大勢で食べる食事は格別なものです。参加者が持ち寄ったり、参加者で作ったり、漬物を持ち寄ってお茶を飲むだけなど、みんなでテーブルを囲んでいます。
など、参加者と一緒に楽しい企画を考えましょう。
3.実施における留意事項
1)開催場所
地域の集会所や、人の集まりやすい個人宅、空き家、屋外などで、参加者が気軽に自分で歩いて参加できるところが適しています。
2)開催日(開催回数)
月1回の開催を目指して実施しましょう。長続きするためには、最初は無理をせず、少なめの頻度で計画を立てた方が良いでしょう。
3)対象者
隣近所単位を目安に概ね5人以上の少人数で立ちあげることをお勧めします。
近隣住民の誰もが参加できるものとし、参加者は、「お客さま」扱いするのではなく、できることはみんなでしましょう。
4)世話人
代表者、計画実行、連絡、会計など事務処理をスムーズに運営するために何名か必要です。参加者全員が何らかの役割を持ち、活動内容など参加者と一緒に企画しましょう。
5)参加費用
実施に係る必要経費の一部として、無理のない範囲の金額で参加費等として徴収しましょう。ほとんどのサロンが0~500円程度です。
6)困りごとの相談
サロン活動を通して把握した、参加者の日常の困りごと等は社協や関係機関と連携し、相談しましょう。
4.助成金について
サロン活動に対し、次の表のとおり助成金を交付します。ただし、予算の範囲内とします。対象となる経費は、器具什器費、消耗品費、材料費、施設使用料等です。
参加人数等 | 助成金額 | 摘 要 | |
①新規立上げサロン | 1サロン | 10,000円以内 | 準備資金として、器具什器、消耗品購入費等とする。 |
②参加者 | 1人当たり | 400円 | |
③施設使用料 | 3人以上 | 半額助成 |
★サロンマップ★
令和6年5月現在
吉田町サロンマップ(PDF 676KB) 八千代町サロンマップ(PDF 606KB)
美土里町サロンマップ(PDF 540KB) 高宮町サロンマップ(PDF 489KB)
甲田町サロンマップ(PDF 743KB) 向原町サロンマップ(PDF 668KB)
お問い合わせ先
地域福祉課 電話・お太助フォン 47-1131
八千代支所 電話・お太助フォン 52-2941
美土里支所 電話・お太助フォン 59-2941
高 宮支所 電話・お太助フォン 57-2941
甲 田支所 電話・お太助フォン 45-2941
向 原支所 電話・お太助フォン 46-2941