被災者生活サポートボラネット推進事業

近年、地震や豪雨などによる災害が毎年のように起きています。

ここ安芸高田市でも、平成30年7月西日本豪雨による被災が記憶に新しいところです。

今日、災害が起った場合には、被災地に市町災害ボランティアセンターが設置され、全国各地から被災者支援のためボランティアが訪れるようになっています。

安芸高田市内でも災害が起った場合、「被災者主体」「被災地中心」の考えのもと、一日も早い復興を目指し被災者の生活支援が円滑に効果的に展開できるよう、被災状況により被災地域・被災者への効果的な生活支援を行っていくため、「安芸高田市被災者生活サポートボランティアセンター」を設置します。

しかし、被災者支援には市域の関係機関・団体等からの支援が不可欠であり、被災者支援にはこうした関係するすべての人の「協働」による被災者生活サポートボランティアセンターの設置やネットワークを生かした支援が重要になってきます。

そのため、災害が起きた場合、速やかに支援を行なえる体制を日頃から備えておくのが、「被災者生活サポートボラネット」です。災害時の被災地に対して、被災者生活サポートボランティア活動による支援を行なうために、社会福祉協議会や日本赤十字社をはじめとする関係機関・団体が後方からの支援体制を迅速に備え、人材、財源を投入していくことを目的としています。

困ったときの助け合い

 ～災害ボランティアセンターの活動～

お問い合わせ先

地域福祉課　電話・お太助フォン　47-1131