福祉・介護人材確保基盤整備事業

全国的に少子高齢化と人口減少が進む中、私たちの住む安芸高田市でも、令和７年(2025年)には高齢化率が40％を超え、人口の2.5人に１人が高齢者になると推計されています。　

また、福祉・介護に関わる人材は、令和７年に広島県全体で約6,400人不足するという推計が出ている一方、他職種よりも離職率が高い傾向にあります。よって、近い将来、福祉・介護人材の不足による介護サービスの低下や介護サービスの提供自体が困難になる可能性も考えられます。　そこで、この問題を少しでも解消するため、安芸高田市社協では、行政、福祉関係団体、ハローワーク等と協働し、福祉・介護人材の安定的な確保、育成および定着に向けた取り組みを推進する「安芸高田市福祉・介護人材確保等総合支援協議会」を設立しました。　この協議会では、福祉・介護に携わる人材の育成及び定着を目的に、主に次のことを行なっています。

主な取り組み

１．福祉・介護人材の確保、育成および定着

２．人材確保の相互理解と連携の促進

３．情報共有と連携強化

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